最小の React プログラム
実践的な React プログラムを開発する時には、様々な設定が必要になります。 このため「React 版の Hello, world!」で行ったように create-react-app (CRA) 等のツールを使ってプログラムの雛形を作ります。
あるいは、CRA の他にも Next.js のようなサーバーサイドレンダリング (SSR) をサポートする テンプレートを利用することもできます。
React はコア部分が小さく、様々なオプションがあるのも特徴のひとつです。
実践的ではないのですが、次のように React の JavaScript を取り込み、 HTML ファイル一つで React を利用することもできます。
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Minimum React Page</title>
</head>
<body>
<div id="root"></div>
<script src="https://unpkg.com/react@16/umd/react.development.js" crossorigin></script>
<script src="https://unpkg.com/react-dom@16/umd/react-dom.development.js" crossorigin></script>
<script>
ReactDOM.render(
React.createElement('h1', null, 'Hello, React!'),
document.getElementById('root')
);
</script>
</body>
</html>
当サイトでは特に断りがない限り、CRA 雛形を作りプログラムの開発をはじめます。